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外国人従業員への伝え方で心がけることは?
結論(回答):
外国の方を雇用して重要なことは、してほしいことをはっきりと伝えることが重要です。また注意すべきことは、理由もつけて、相手が納得するよう丁寧に話すことが必要です。
コミュニケーションの取り方として、日本人と日本人以外(ざっくりですが)で根本が異なっています。
仕事をしてもらうにあたり、はじめの雇用契約締結で、してもらいたい仕事の内容について認識をすり合わせておくことが大切です。
外国の方は、契約の内容通りに忠実に仕事をします。この姿勢は、日本人側からすると、「言ったことしかしない」という表現になりがちです。外国の方側からすると、「これは契約内容にない仕事だからしない」ということになります。
気を付けることや、よくされる質問:
どんなコミュニケーションをすれば円滑に仕事ができるか?
どんな在留資格の外国人の方に対しても、あいまいにせずはっきり伝えること。あいまいさが不信感につながります。
結論
これから、どのような仕事でも、日本人以外の方と働く、外国人雇用が増えていくことは必至です。
「コミュニケーションをとるのが難しくて、なるべくなら日本人と働きたい」と思っているうちに、周りは外国人だらけ、という事態が起こりうるかもしれません。
今のうちから外国人と一緒に働くことを慣れておくことをおすすめします。雇用側であるならば、日本人の働き手が少なくなって、外国人を雇用しようと思ったら、外国人のほうが働きたい会社でなければ、外国人は働きにきてくれません。
弊社では、外国人の雇用に関して法律的な面だけでなく、雇用前後での外国人材との良好な関係の創り方についてもアドバイスしております。ぜひご相談ください。