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難易度・リスク「配偶者ビザ,家族ビザ」

「配偶者ビザ」は非常に強力な在留資格ですが、その反面、入国管理局からすれば偽装結婚の増加と取り締まりの必要性から、真実の婚姻関係であってもかなり疑われやすい在留資格といえます。

難易度「配偶者ビザ,家族ビザ」

難易度については端的に下記の2通りが基本と考えられます。

[1]婚姻要件を構成する事実について、明瞭に立証できれば許可がおりやすい
[2]婚姻要件を構成する事実が不明瞭、法令に適合していないと許可がおりないケースがある

リスク、注意点「配偶者ビザ,家族ビザ」

下記のようなケースは想定した上、事前に必ず確認しないと不許可事由や将来更新時に予期せぬ本国への退去になりかねません。

■紹介で知り合ったケース
紹介の経緯が客観的に不自然に思われそうだったり、紹介者との関係・人物像によっては厳しく審査されます。
■夫婦のコミュニケーションがとれるか不明なケース
言語が異なる場合において、そのコミュニケーション方法を立証できない場合は婚姻の意思を欠くものとして審査されると許可がおりないケースがあります。
■収入が少ない又は節税しているケース
収入等の生活基盤が不安な場合や、事業者で節税しており課税所得金額が少ない場合は、許可がおりないケースがあります。
■不適切な在留をしているケース
過去の在留履歴に不法残留(オーバーステイ)や、不法でなくとも不適切な在留その他法令違反があると、不利益な事実として考慮されます。
正当性があれば、もちろん文書で説明すべきです。

審査基準のポイント・必要書類「配偶者ビザ,家族ビザ」

次項では、具体的な審査基準のポイントをご説明いたします。

⇒【審査基準のポイント・必要書類「配偶者ビザ,家族ビザ」
・審査基準
・必要書類

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