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帰化手続きの流れ

1.そもそも帰化とは何でしょうか?

帰化とは、外国人が日本国籍の取得を希望する意思表示に対して、法務大臣が許可を与えることによって、日本国籍を与える制度です(国籍法第4条)。法務大臣が帰化を許可した場合には、官報に告示されます。帰化は、その告示日から効力を生じます(同法第10条)。
 

2.帰化手続きの流れは?

帰化手続きは、住所を管轄する法務局で平日の営業時間帯に行います。いきなり法務局に行っても帰化の相談を受け付けてもらえません。予め電話で相談日時を予約する必要があります。混んでいるため、相談日時は数週間から数か月先になることもあります。
 
指定された日時に法務局に行って帰化の相談を行ってください。 相談時に、家族関係や仕事、在留状況などについて詳しく聞かれます。申請の要件を満たすと判断されたら、書類のリストをもらいます。書類を準備して、予約して次回相談時に書類のチェックをして、不足書類提出や申請書作成の指示などを受けます。
 
不備を是正するまで何度でも法務局に行くことになります(最低5回は行くでしょう)。しかも平日、仕事を休んで法務局に行くことになりますので、あっという間に半年くらい経過します。
 
帰化手続に要する期間は1回目の相談から許可・不許可の決定まで平均で約1年です。 おおまかな手続きの流れを図示すると以下のようになります。

 

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≪行政書士などの専門家に依頼するメリット≫

 

  • 法務局に行く回数、時間を大幅に節約できます。
  • 効果的に主張・立証することで許可率を高めることができます。
  • 同行サービスを利用する場合、法務局の担当者との相談も安心です。


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