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7月の日本語能力試験を受ける方、3月22日から申し込みが始まります
※本掲載内容は、一般的なケースを想定しており、便宜上の簡略化等により、具体的ケースに即しない場合がございます。実際の案件は、必ず個別にご相談ください。
2024年7月に実施される日本語能力試験(JLPT)の申込が、3月22日からはじまります。
申込はインターネット(スマートフォン、タブレットなど)で行います。
はじめて試験を受ける方は、MyJLPT IDの登録が必要となります。
MyJLPT IDの登録方法
1.日本語能力試験のWebサイト(https://www.jlpt.jp/)で示されている「日本で受験する」をクリック
2.「MyJLPT IDの登録」をクリック
3.「個人」をクリック
その後、日本語か英語が選択できますので、画面の案内に沿って進んでください。
~チェック~
日本に来て間もない技能実習生の方などは、少し分かりづらいかもしれません。申込のときには、会社の方がそばにいてあげるといいと思います。
受検を検討されている方は、締め切り間近になると混み合いますので、早めの申し込みをおすすめします。
どの日本語レベルが必要?
特定技能1号、2号については、在留資格取得のための要件の一つとなり、以下のレベルが必要です。
特定技能1号:JLPTのN4レベルの認定
特定技能2号:外食業の場合、JLPTのN3レベルの認定
検定の条件に必要はなくとも、日本語があまり理解できないまま過ごしていると、「仕事で何を頼まれているのかわからない」という以外に、こんなデメリットも考えられます。
・一定のメンバーなど、複数名が参加する場で話の共有ができない
例:打合せ、会議 など
・「日本語がわからなくても生活はできる」という考えが生まれ、仕事へのモチベーションが上がりにくい
・良い待遇を提供しても、伝わりにくい
仕事でさほど日本語を交わす必要がなくても、日本語が理解できたことそのものが、本人の自信につながります。そして会社の方々との会話に加わることで、帰属意識をつくることにもつながります。
特定技能以外の他の在留資格であっても、意欲向上の手段のひとつとしてJLPTに向けての勉強、受験をおすすめします。