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難易度・リスク「永住ビザ」
「永住ビザ」は非常に強力な在留資格ですが、その反面、入国管理局の手続や審査にはかなりの時間がかかり、立証には整合性が求められます。
難易度「永住ビザ」
難易度については一般的に高いです。
基本的な要件は下記のとおりですが、これらの要件は不要になるケースもあります。特に「日本人の配偶者等」からの変更は緩和されています。
リスク、注意点「永住ビザ」
下記のようなケースは想定した上、事前に必ず確認しないと不許可事由や予期せぬ本国への退去になりかねません。
■申請時に在留期限が到来しそうなケース
永住許可申請は非常に時間がかかります。1年以内に更新許可が必要な方は、必ず更新許可申請も、あわせてする必要があります。
永住許可申請は非常に時間がかかります。1年以内に更新許可が必要な方は、必ず更新許可申請も、あわせてする必要があります。
■申請人が「公共の負担」に該当する場合
何かしら手当て(生活保護手当て)等を受けている場合は不許可になるケースがあります。
■収入が少ない又は節税しているケース
収入等の生活基盤が不安な場合や、事業者で節税しており課税所得金額が少ない場合は、許可がおりないケースがあります。
収入等の生活基盤が不安な場合や、事業者で節税しており課税所得金額が少ない場合は、許可がおりないケースがあります。
■日本人の配偶者等から申請するケース
先例では一方が離婚を考えているなど、現在の在留資格該当性が失われそうな場合、入管の調査により不許可とされています。
先例では一方が離婚を考えているなど、現在の在留資格該当性が失われそうな場合、入管の調査により不許可とされています。
■不適切な在留をしているケース
過去の在留履歴に不法残留(オーバーステイ)や、不法でなくとも不適切な在留その他法令違反があると、不利益な事実として考慮されます。
正当性があれば、もちろん文書で説明すべきです。
過去の在留履歴に不法残留(オーバーステイ)や、不法でなくとも不適切な在留その他法令違反があると、不利益な事実として考慮されます。
正当性があれば、もちろん文書で説明すべきです。
審査基準のポイント「永住ビザ」
次項では、具体的な審査基準のポイントをご説明いたします。
⇒【審査基準「永住ビザ」】