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お客様事例【就労ビザから配偶者ビザへ。就労ビザに問題?】「日本人の配偶者等」
今日は、カナダ人の方が就労ビザから配偶者ビザへ変更した方のケースについて、お伝えします。
ビザを更新や変更する時は、守るべきガイドラインがあります。
在留資格該当性や上陸許可基準省令適合性、その活動を行っているか否か、独立生計、労働条件の適正性、納税義務の履行、入管法で決められている届出義務等など。
あまり知られていませんが、結構たくさんあります。不許可になる方は、ここに引っかかります。
この方の場合は、フリーランスであり、ご収入が多くはありませんでした。
また、確定申告をしていなかったこともあり、「本当に就労ビザの活動をしていたのか?」「納税義務を履行しているのか?」等と、疑義を持たれる可能性が十分にありました。配偶者ビザの方に問題がなくても、これまでの就労ビザの在留歴によって、不許可になることもあり得ます。
ご夫婦のご協力の下、申請と同時進行で実態を整えていった案件です。
無事に許可がでて、本当によかったです。Aさん、ご夫婦でお幸せに!