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お客様事例【永住ビザ:日本人の配偶者から】「永住」

今回は、日本人の配偶者等の方が永住許可申請をするケースについてお伝えします。

このケースは、 中国人の方は専業主婦で日本人の配偶者等の在留資格から永住許可申請をしたいとのことでした。

永住許可申請は、いくつかのルートがあります。

代表的な就労資格である「技術・人文知識・国際業務」ビザからであれば、10年の日本在留歴が必要です。
そして税、年金、健康保険についてもキチンと支払っている必要があり、その準備をするのに数年かかるケースもあります。

なかなかハードルの高い永住許可申請ですが、日本人の配偶者の方については、永住ビザへの道が優遇されてます。

日本人の配偶者の方は10年の日本在留歴の代わりに「実体を伴った婚姻生活が3年以上継続し、かつ、引き続き1年以上本邦に在留している」で足ります。
提出資料についても日本人の配偶者の方は少なくて済むのですが、それでも多くの各役所が発行する資料を集めて提出することに変わりありません。

永住許可申請後の入管庁の審査期間は4~10か月程かかります。
とても手間暇がかかります。

Cさんは、5か月で無事、永住ビザを取得することができました 。
永住ビザは、申請するのにたくさんの資料と、時間とエネルギーがかかります。

特に数年前に、入管庁の運用変更で、大変厳しくなりました。
要件を満たすためにさらに数年かかる方や、見込みが非常に厳しくなってしまった方も本当にたくさんいらっしゃいます。
慎重に時間をかけて準備をする価値のあるのが、永住ビザだと思います。
永住ビザは、早めの準備を勧めします。
Cさん、これから日本でのさらなるご活躍をお祈りしております。

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